「若戸大橋ウォーキング」9年ぶりに開催 今年開通60周年【北九州市】

(アイキャッチ画像:若戸大橋)

10月23日午前11時~午後2時、「国重要文化財指定記念 若戸大橋ウォーキング」が開催されます。

戸畑側から若松側へ約3キロメートルをウォーキング

1962(昭和37年9月に完成し、今年で開通から60周年を迎える若戸大橋。若松区と戸畑区を結ぶ若戸大橋が、わが国の長大吊橋の技術的原点として、歴史的、技術史的見地から重要であるとの評価を受け、今年2月9日に国の重要文化財に指定されたことを記念し、開催されるイベントです。

イベント当日は、戸畑側の旧料金所跡地付近から若松区役所までの約3キロメートルのウォーキングを楽しみます。前回、若戸大橋ウォーキングが行われたのは、市制50周年の2013年。以来9年ぶりの開催です。

参加費は1人1000円(高校生以下無料)。小学生以下は保護者の同伴が必要(保護者1人に対し小学生以下2人まで)。車いすでの参加は介助者の同伴が必要です。

参加にはウェブまたははがきでの事前申し込みが必要で、現在、一般応募枠(6000人)の参加申し込みを受け付け中です。応募締め切りは8月26日(金)。同日必着となっています。

申し込みや詳細の確認などは「若戸大橋ウォーキング」特設サイトで可能です。

当日は若松・戸畑区で多彩な『おもてなしイベント』も

ウォーキング当日は、若松・戸畑区でさまざまな『おもてなしイベント』が実施されます。会場(予定)は、若松区が若松区役所駐車場、久岐の浜広場、その他商店街など、戸畑区が浅生1号公園、戸畑図書館横広場。ステージイベントや物販、若松みなと祭り主催団体による子ども向け職業体験イベントなどが行われるとのことです。

※2022年8月22日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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