若戸大橋が「日本夜景遺産」認定 ライトアップと存在感を評価【北九州市】
8月22日、(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー内、日本夜景遺産事務局が、第17回「日本夜景遺産」の新規認定地を決定・発表しました。
本年の新規夜景遺産認定地11カ所の中には、「ライトアップ夜景遺産」の1つとして「若戸大橋」も認定されています。
全国100カ所以上の中から11カ所が新規認定
今回の候補地は、全国の夜景観光士および自治体・事業者の推薦により全国100カ所以上。同事務局では候補地の調査および夜景マイスター(夜景検定1級の有資格者)による投票、各管理団体への確認申請などを経て、厳正・厳密に選定したとのことです。
本年の新規夜景遺産認定地は11カ所。夜景遺産4分類中の「自然夜景遺産」5カ所、「施設型夜景遺産」3カ所、「ライトアップ夜景遺産」2カ所、「歴史文化夜景遺産」1カ所が加わりました。
今回「ライトアップ夜景遺産」に新規認定された若戸大橋は、1962(昭和37)年9月に完成し、今年で開通から60周年を迎えます。「日本夜景遺産」公式ホームページを見ると、『深紅に染まる橋梁ライトアップは2本の大きな主塔を燃えるトーチに見立て、夜にインパクトを放ちながら深い陰影と重厚感を感じさせる見事な存在』と若戸大橋のライトアップについて説明されていました。
なお、今年11月11日に沖縄県で開催される「ナイトコンテンツMICE 2022 in沖縄」で、新たなに認定された日本夜景遺産の認定授与式が行われる予定とのことです。
※2022年8月23日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)