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北九州市「二十歳の記念式典」成人式から名称変更 条件を満たせば市外転出者も参加OK

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

令和5年1月8日、「北九州市二十歳の記念式典」が北九州メディアドーム(北九州市小倉北区三萩野3-1-1)で開催されます。

20歳を対象に式典開催 「成人式」から名称変更

令和4年4月に改正民法が施行され、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。しかし、北九州市では、進学や就職でいったん地元を離れた若者が帰省して参加することで市民意識や郷土愛の醸成につながることが期待されると、成年年齢の引き下げ後も20歳を対象に式典を開催することにしたそうです。

これに伴い、これまで開催されてきた「成人式」の名称が変更され、新名称は「北九州市二十歳の記念式典」に決定しました。

市内に住んでいなくても条件を満たせば参加可能

対象者は、平成14年4月2日から平成15年4月1日までに生まれた人。11月末時点で、北九州市内に住民登録があり、年齢要件を満たす人には12月8日に案内はがきが発送されているとのことです。

また、市外に転出した人でも、「市外在住だが北九州市の学校に通っていた」「市内に住んでいたが、進学等で現在は市外に住んでおり、住民票を市外に移している」という条件と年齢要件を満たせば「北九州市二十歳の記念式典」に参加できます。

参加は事前申し込み制で、参加申し込みフォームからの申し込みとなっています。

詳細は北九州市ホームページで確認できます。

※2022年12月13日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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