白野江植物公園「雨にあう植物展」6月30日まで開催【北九州市門司区】

(アイキャッチ画像はイメージ)

6月30日まで白野江植物公園では「雨にあう植物展」が開催されています。会場は入口広場です。

雨の季節に美しさが際立つ植物3つに注目

雨の季節に美しさが際立つ、アジサイ、ギボウシ、シダの3つの植物にスポットをあてた今回のイベント。

アジサイとギボウシは各30品種、シダは10種が、それぞれの植物の解説パネルと一緒に鉢で展示されています。また、あわせて、人気種やスタッフおすすめ品種の苗販売も行っているそう。

「雨にあう植物展」なんて、雨の日に外に出たくなるような素敵な響きを感じてしまいますね。

周防灘と四季折々の景色を楽しめる白野江植物公園

白野江植物公園は、1952(昭和27)年頃に個人所有の植物公園「四季の丘」との名で開園した長い歴史を持つ公園です。1996(平成8)年には北九州市営になり、「北九州市立白野江植物公園」としてスタートしました。

周防灘に面した標高約120メートルにある白野江植物公園には、花の谷や落葉樹の森、水辺など様々な地形が存在しています。その散策路からは周防灘と四季折々の景色を楽しむことができ、中でも桜は県内有数のコレクション数です。1年を通して、季節ごとの植物を散策しながら楽しめます。

詳細は「北九州市立白野江植物公園」ホームページで見ることができます。

■所在地/北九州市門司区白野江2丁目
■開園時間/9:00~17:00 ※入園は16:30まで
■休園日/1、7、8、12月の火曜(祝日の場合は翌日)・年末年始
■入園料/一般300円、小中学生150円
■備考/駐車場:普通車300円/回(84台)、大型・中型車1000円/回(4台)、車椅子・電動歩行器・ベビーカーの貸し出しあり

※2023年6月21日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

関連記事一覧