ビール大好き、ももいろみるくです。
今回は小倉北区鍛冶町にある「焼鳥 朝比奈」を紹介します。
メニューは店主おまかせコース（8800円）のみ
以前は鳥町食道街にありましたが、現在は鍛冶町へ移転し、平和通りのバス停、モノレール駅すぐ、「鷗外通り（オーガイストリート）」を入ったビルの2階で営業しています。
そんな同店では鶏にこだわり、“世界で唯一”と称されるブランド地鶏「高坂鶏（たかさかどり）」という貴重な品種を使用（こだわり方半端ないですね）。午後6時スタートと午後8時30分スタートの2部制で、メニューは店主おまかせコース（8800円）のみとなっています。
今回は午後6時から予約して、午後5時52分に到着しましたが、既に待ち人4人。美味しいものが待ってますから暑くても待てます（笑）。
時間になるとかわいいお嬢さんに迎えられ、2階へ。
こちらも私が好きなカウンターです。カウンターの向こうには懐かしい大将の顔が見え、料理への期待がますます高まります。
焼鳥前にも美味しいものがいっぱい
まずはビールですが、筆者に似合わない、お洒落で上品なサイズ。「ROCOCO Tokyo WHITE」というビールですが、これが美味しかった！
取材日はあまり写真撮れなかったのですが、まずは「鳥刺し盛り合わせ」。
連れの友達は、まず砂ずりから食べて満足顔。私はレバーに感激っ！バターのような、生クリームのような…。
続いては「鶏身と生湯葉のジュレ和え」。暑い日にもぴったりです。
手に直接提供される巻き。こちらは、いくらとキャビアと、なんと生つくね？！ 生つくね初めてですが、軟骨まで再現されていてとても美味しかったです。
珍しい部位がいろいろ堪能できる焼鳥に舌鼓
茶碗蒸しのあとは、いよいよ焼鳥コースのスタートです。
この日は撮れなかったメニュー多々ありますが、とにかく珍しい名前の部位がたくさん。
もちろん、鳥ばかりですが、豚バラを食べたい衝動一切わかず（笑）。
鉄板の「きんかん」も楽しめます。
焼鳥以外では、香ばしい炭火の香りが感じられる甘辛い茄子の美味しさに感動。
サラダは、器を開けるとお花畑みたいな美しさ。
締めは卵かけご飯か鶏そぼろご飯が選べます。
高坂鶏のレバパテは、「奇人と変人」の食パンと一緒に。マーマレードもついてきますよ。
最初のビール以外は白ワインで焼鳥のフルコースを堪能。私はやはりビールが好き（笑）。
お店の詳細は「焼鳥 朝比奈」インスタグラムで見ることができます。
■住所／北九州市小倉北区鍛冶町1-3-1 2F
※2023年8月14日現在の情報です
（ライター・ももいろみるく）
