「第7回まちづくりエリア再生塾@門司港」開催 壁に珪藻土を塗るワークショップ実施【北九州市門司区】

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北九州市では、市内の空き物件などの遊休不動産の再生を通じ、まちに賑わいをつくるため、「リノベーションまちづくり」に取り組んでいます。

その活動の一環として、第7回まちづくりエリア再生塾にて、門司港清滝地区(JR門司港駅から徒歩10分程度)にある古民家長屋を使って、壁に珪藻土を塗るワークショップやトークライブを開催します。

門司港清滝地区は山に向かって坂道の路地が幾筋も伸び、一歩足を踏み入れた先には古い空き家や石塀が多く残り、どこか懐かしい雰囲気が漂います。

壁に珪藻土を塗ろう

講師に教わりながら自分たちの手で壁に珪藻土を塗るイベントが実施されます。

講師は一級建築士で長門市でダイニングバルZENなどのリノベーションに関わる木村大吾さんと、北九州市で外構工事、左官工事などの会社を営む左官歴20年の福田誠さん。

日程は11月4日(午前10時~12時)、11月4日(午後1時~3時)、11月12日(午前10時~12時)の3回あります。いずれも内容は同じで、定員は各4名です。

トークライブも開催「尾道式空き家再生術」

イベント最終日の11月12日午後13時30分からは、広島・尾道で空き家再生に携わる新田悟朗さんによるトークライブを開催します。進行は岩本成矢さん、コーディネーターは原田康平さんで、お二人とも清滝でカフェを営んでいます。定員は15名です。

集合場所は、ワークショップ、トークライブのいずれもカフェ片(北九州市門司区清滝4-2-35)。事前申し込みが必要です。

詳細については北九州市ホームページから確認できます。

※2023年10月31日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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