1889（明治22）年11月15日に国の特別輸出港に指定されたことから、11月15日は「北九州港開港記念日」となっています。
今年はこれを記念し、11月18日と19日に市制60周年記念「北九州港開港記念イベント」が門司区西海岸地区一帯において開催されます。
門司港・西海岸エリアに帆船や作業船が集合
北九州港開港記念イベントの当日は、日本最大級の帆船「海王丸」をはじめ、門司税関監視艇「かいせい」など5隻の帆船・作業船等が集合し、一般公開や作業デモンストレーションなどを実施します。
5隻すべて巡ると、先着600人（1日300人）限定で北九州港マスコットキャラクター「スナQ」グッズがもらえるスタンプラリーもあるそうです。
そのほか、船舶のお仕事紹介など楽しみながら船や海の仕事について学ぶことができます。
各広場でイベントが盛りだくさん
JR門司港駅前広場では、海で働く方の制服ファッションショーや消防音楽隊の演奏、カラーガード隊による演舞、麻薬探知犬デモンストレーション、バナナの叩き売りなど多様なイベントが実施されます。
西海岸イベント広場では、各船社などによるグッズ販売や、ゆるキャラとの記念撮影が行われる「お船フェスタ」、キッチンカーマルシェ、雑貨の販売を行う「LIKE BLUE MART」もあり、家族みんなで楽しめそうです。
各イベントの開催時間など詳細については北九州市のホームページから確認できます。
※2023年11月15日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
