旧5市の最高峰をめぐる「チャレンジ100キロ」 小4から中3の参加者を募集中【北九州市】

(アイキャッチ画像:皿倉山からの風景<ぐるリッチ!北Q州提供>)

北九州市は2024年3月23日~27日、4泊5日で100kmの道のりを歩く「第36回チャレンジ100キロ」を開催します。

参加対象は、北九州市内に住む小学4年生から中学3年生で、全ての日程に参加できることが条件です。2024年1月4日まで参加者を募集中で、定員は48人。申込多数の場合は抽選となります。

なお、2月24日〜25日の1泊2日で、もじ少年自然の家での参加者向け事前研修会が行われます。

心身ともにたくましく成長することを目的とした大チャレンジ

「第36回チャレンジ100キロ」は、北九州市の山々およそ100キロの道のりを、仲間と歩きとおすプログラム。年齢も学校も違う仲間と5日間、100キロを歩きぬくなかで、心身ともにたくましく成長することを目的としています。

全日程をとおして、経験豊富な青少年施設の職員や保健スタッフ、ボランティアが同行し、参加する子どもたちを全力でサポートするとのことです。

旧5市の最高峰を歩きぬく4泊5日のスケジュール

今年で市制60周年の北九州市は、1963(昭和38)年に門司市、小倉市、若松市、八幡市、戸畑市の5市対等合併により誕生しました。「第36回チャレンジ100キロ」では、北九州市になる前の旧5市の最高峰を4泊5日で歩きぬきます。

1日目は標高622mの「皿倉山」、2日目は標高901mの「福智山」、3日目は標高303mの「石峰山」と標高124mの「高塔山」、標高125m「金比羅山」を登ります。

続いて4日目は標高712mの「貫山」、5日目は標高360mの「風師山」を歩きぬきます。昼は山を登り、夜はレクリエーションもあるそうです。なお、期間中は「かぐめよし少年自然の家」、「玄海青年の家」、「もじ少年自然の家」を宿泊などに利用します。

参加費は、食費や傷害保険料など全日程の諸経費含み、1人1万5000円。詳細は北九州市のホームページで確認できます。

※2023年12月24日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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