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小倉城で「まごじ凧展」開催 北九州は凧あげが盛んだった?【北九州市小倉北区】

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

海に近く風が強いため、凧あげが盛んな地域だったと言われる北九州。明治末期、戸畑に生まれた「孫次凧」は、竹内孫次氏が作り始めたことにその名を由来します。

12月26日~1月28日には、小倉城天守閣4階ギャラリー(北九州市小倉北区城内2-1)で「まごじ凧展」が開催されます。

孫次凧(まごじ凧)とは

戸畑区を代表する郷土玩具で、骨組み作りから絵付けまでひとつひとつ手作業で作られています。

厳選された材料を使い、セミやふぐなど愛らしく独創的な形と色彩が特徴。正月飾りやインテリア、お土産品としても人気の創作凧です。

福岡県伝統工芸品にも選ばれた凧

「まごじ凧展」では、明治末期から続く「カイトハウスまごじ」(北九州市戸畑区)の凧を展示。福岡県伝統工芸品にも選ばれた、様々な形と色とりどりの凧を見ることができます。

今回の展示会では、凧揚げ大会参加や凧作り教室など孫次凧に関する1年間の活動を年表にして紹介するそうです。

■時間:午前9時~午後7時(日によって変更あり)
■料金:小倉城入場料 一般350円、中高生200円、小学生100円

詳細は、カイトハウスまごじのインスタグラムで確認できます。

※2023年12月23日現在の情報です。

(北九州ノコト編集部)

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