門司麦酒煉瓦館で<海外雑貨や軽食を楽しめるマルシェ>開催【北九州市門司区】
1月14日、北九州市門司麦酒煉瓦館(北九州市門司区大里本町3-6-1)で、海外雑貨や軽食を楽しめるマルシェ「チャモン・マルシェ コネクト」が開催されます。
「買う」「体験」「食べる」ができるマルシェ
「チャモン・マルシェ コネクト」は、人と人、お店とお店、地域と人が繋がっていくきっかけを作るマルシェ。文房具や海外雑貨、手作りのワイヤーアクセサリーやクリスタルジュエリーショップが並びます。
さらに、オリジナルのスパイスをミックスする体験コーナーも登場。当日は、おむすび屋さんやプリン屋さん、カフェなどの軽食を楽しめるコーナーもあるので、ランチをかねて立ち寄ってみても良さそうです。
門司麦酒煉瓦館とは
門司麦酒煉瓦館は、1913年に帝国麦酒株式会社として建設されてから100周年を迎えます。当時はサクラビールを醸造・販売しており、長い歴史の中で合併や分割を経て、最終的にサッポロビールとして2000年まで操業していました。
門司麦酒煉瓦館と醸造棟、旧組合棟(赤煉瓦写真館)や倉庫跡(赤煉瓦交流館)の4つの建物は、国の有形文化財に登録されています。また門司麦酒煉瓦館の前を通る道は「旧長崎街道」として知られ、江戸時代には参勤交代の際に九州の諸大名が周辺の宿場町から本州へ渡っていった記録も。
マルシェを楽しみながら、門司麦酒煉瓦館の歴史を感じてみてもいいですね。
イベントの詳細は、北九州市のホームページで見ることができます。
※2024年1月9日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)