「アビリンピック福岡2024」開催 7月6日は北九州会場【北九州市八幡西区】
第46回福岡県障がい者技能競技大会「アビリンピック福岡2024」が7月6日と13日、各会場で開催されます。
会場は、7月6日がポリテクセンター福岡(北九州市八幡西区穴生3-5-1)、7月13日は福岡県立福岡高等技術専門校(福岡市東区千早4-24-1)。応援や見学は大歓迎だそうです。
「ワード・プロセッサ」「製品パッキング」など8つの競技種目が実施
アビリンピックは、「アビリティ(ABILITY・能力)」と「オリンピック(OLYMPICS)」を合わせたもの。障がいのある人が日ごろ培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障がい者雇用に対する理解と認識を深め、雇用の促進を図ることを目的に開催されています。
北九州会場となるポリテクセンター福岡では午前9時30分からの開始します。
同会場では、ワープロソフトの文字入力の速度や正確さ、機能の習熟を競う「ワード・プロセッサ」や、梱包の箱や緩衝材の組み立てを行う「製品パッキング」、模擬道路の交通誘導やオフィスビルの施設警備のデモンストレーション競技「交通誘導・巡回警備」を含む8つの競技が行われます。
見学の希望者は予約不要とのこと。延期の場合は7月7日の実施となります。
詳細は、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構のホームページで確認できます。
※2024年7月2日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)