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「新興・スタートアップ企業の出現率」で北九州市が1位 帝国データバンク調査【北九州市】

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

帝国データバンクが各市区郡における設立5年未満(2019年以降設立)の企業の割合を算出した結果、北九州市の小倉北区・小倉南区が11.0%で最も高かったと発表されました。さらには4位に八幡西区(8.9%)が、7位に福岡市中央区(7.7%)が入るなど福岡県勢が目立ち、全国(3.6%)を大きく上回ったそうです。

北九州市は国家戦略特区に指定されている強みを活かす

北九州市は「スタートアップの街北九州」「日本一起業家に優しいまち」を掲げています。国家戦略特区に指定されている強みを活かし、スタートアップを中心にスモールビジネスを含め多様な支援策が効果を出しているといいます。

2022年11月28日に政府が発表した「スタートアップ育成5か年計画」を皮切りに、支援策もさまざまに講じられるなど、スタートアップ支援は「国策」となっており、自治体レベルでは雇用の創出や企業誘致などを含め地方創生の一つとして位置づけられ、新興・スタートアップ企業は地域経済を活性化させる契機として期待されています。

※2024年7月3日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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