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北九州出身の吉本実憂さんが小倉昭和館に!「瞽女 GOZE」舞台挨拶&トークショー

(写真は瀧澤正治監督と主演・吉本実憂さん)

北九州市出身の女優・吉本実憂(みゆ)さんが主演を務める映画「瞽女 GOZE」が、1月9日(土)から小倉昭和館(小倉北区魚町4-2-9)で上映されることを記念し、初日となる同日、舞台挨拶&トークショーが行われることになりました。

監督・瀧澤正治さんと主演・吉本実憂さんが登壇予定

舞台挨拶&トークショーのゲストは、「瞽女 GOZE」の監督・瀧澤正治(まさはる)さんと主演・吉本実憂さん。

1月9日(土)午後2時30分から、小倉昭和館1号館で舞台挨拶が行われます。その後、「瞽女 GOZE」の上映(午後2時40分~午後4時30分)に続き、午後4時40分からトークショーがスタートします(午後5時終了予定)。

当日、小倉昭和館で「瞽女 GOZE」を鑑賞した人のみ、舞台挨拶&トークショーへの参加が可能です。定員100人。映画鑑賞・舞台挨拶の予約は行っておらず、当日先着順での案内となります。

料金は、封切料金(1本のみ)一般1800円、シニア・シネマクラブ会員・パスポート1200円。

※新型コロナの状況により、ゲストはオンラインでの参加となる場合があります

「瞽女 GOZE」あらすじ

(C)2020映画瞽女GOZE製作委員会

生後3カ月で失明したハルは2歳で父と死別。盲目のために7歳で瞽女(ごぜ)になる。瞽女とは、三味線を奏で、語り物を歌いながら各地を旅する盲目の女芸人のこと。それまでは優しい母だったトメは、瞽女になった時から心を鬼にしてハルを厳しく躾けるが、それは母親が子を思う愛情の深さだった。その母親の優しさを気がつかないままハルは8歳で初めて巡業の旅に出るが、その年、トメはこの世を去る…。

生まれながらに盲目という過酷な障害を背負いながら 母の教えを一途に守り、その運命を恨まず、人の幸せを妬まず、人を差別せずに 人生を全うした盲目の女旅芸人・小林ハルの半生を描いた作品です。

今年創業81周年を迎える老舗映画館「小倉昭和館」

1939(昭和14)年に創業した「小倉昭和館」は、シネコンを除けば北九州市内唯一の映画館です。1号館・2号館の2館を備え、幅広いジャンルの2本立て上映や、創業75周年を機に現在も実施されている独創性のあるイベントなど、多彩な魅力が多くの人から支持されています。

◆小倉昭和館 http://kokura-showakan.com/

(北九州ノコト編集部)

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