北九州市が日本の自治体初『持続可能で住みやすい都市賞』最高賞を受賞【北九州市】
北九州市は、台湾持続可能エネルギー研究財団主催の「2024 アジア太平洋持続可能行動賞」のうち<持続可能で住みやすい都市賞>最高賞を受賞しました。
今回で3回目の実施となる持続可能都市賞では、北九州市が海外自治体として初の応募、初受賞となります。
北九州市が8自治体のうち最も優れた評価に
今回、北九州市のものづくりと公害克服からSDGs先進都市に向けた取り組みが、台湾持続可能エネルギー研究財団が主催する「2024 アジア太平洋持続可能行動賞」のうち、<持続可能で住みやすい都市賞(Livable Sustainable City Award)>の最高賞を受賞しました。
最高賞には、応募があった8自治体のうち北九州市、台湾の台北市、台中市が選定され、北九州市が3都市の中で最も優れた評価を受けました。
授賞式は、台北市で開催された8月8日のアジア太平洋持続可能博覧会で行われ、大庭副市長が出席。北九州市の取り組みについて、プレゼンテーションも行いました。
また、北九州市はアジア太平洋持続可能博覧会でPRブースを出展。北九州市の環境関連の取り組みや観光、食などの魅力をブースで紹介しました。3日間の来訪者は約500人にのぼり、北九州市を身近に感じてもらう機会となったそうです。
※2024年8月23日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)