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北九州市が週末移住体験「お試し居住」募集 住まい探しのサポートも

北九州市では、令和3年度「お試し居住」第1期の申し込み受け付けを4月7日から開始しました。

第1期と第2期に分けて募集が行われ、第1期は令和3年10月31日入居分まで、第2期は令和3年11月1日から令和4年3月31日入居分までとなっています(第2期の申し込みは時期が近づき次第、移住・定住応援公式サイト「北九州ライフ」でお知らせ予定)。

「お試し居住」とは

北九州市への移住を考えるにあたって、“まちの雰囲気”や“生活に便利な環境が整っているか”など、実際に行って自分の感覚で確かめることができる機会となっているのが「お試し居住」です。

「お試し居住」は、仕事探しや住まい探し、コワーキングスペースでのリモートワーク、豊かな自然の中でのアクティビティー体験など、さまざまな用途で利用できます。

「お試し居住スタンダード」「お試し居住ライト」の2タイプを用意

北九州市の「お試し居住」は、「お試し居住スタンダード」「お試し居住ライト」の2タイプを用意。

「お試し居住スタンダード」(1週間~3週間)は、専用の移住コーディネーターが手厚くサポート。住まい探しや社会活動の見学など、利用者の希望に合わせて期間中の活動をアレンジしてくれます。宿泊タイプ(施設)は、メゾネットタイプ住宅(八幡東区)。料金は1週間10,000円(以後1日ごと1000円)。長く滞在して、ゆっくりと街の雰囲気を味わいたいという人にピッタリです。

「お試し居住ライト」(3日~3週間)が、オンライン移住相談員が必要に応じてフォローしてくれます。宿泊タイプ(施設)は、ゲストハウス2軒(小倉北区「Hostel and Dining Tanga Table」、門司区「門司港ゲストハウス PORTO」)、または庭付き一軒家「山の家 粋邑 HIRAODAI」(小倉南区)の中から選べます。料金は3日5,000円(以後1日ごと1000円)。最短2泊3日から利用できるので、週末の休みを利用して気軽に移住体験ができます。

いずれも、申し込みから実際の利用まで1カ月程度かかるとのことです。

申し込み方法などの詳細や実際に体験した人の感想などは、北九州市の移住・定住応援公式サイト「北九州ライフ」で確認できます。

※2021年4月14日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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