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子どもの館「家族向け体験型イベント」開催 <下水道検査ロボット>の操作ができる?【北九州市八幡西区】

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

コムシティ7階にある北九州市立子どもの館(北九州市八幡西区黒崎3-15-5)のみんなのひろばで9月7日、楽しく学びながら下水道を身近に感じる「家族向け体験型イベント」が開催されます。

下水道検査ロボット操作体験や微生物観察コーナーなど

家族向け体験型イベントでは、子どもから大人まで楽しめるイベントが盛りだくさんです。

子ども向けイベントでは、下水道検査ロボット“もぐりんこ”を操作して下水道管を観察する「下水道検査ロボット操作体験コーナー」や、トイレットペーパーとティッシュペーパーの水への溶け方を比べる「トイレットペーパー溶解実験コーナー」のほか、汚れた水をきれいにする微生物を顕微鏡で観察する「下水処理場で活躍!微生物観察コーナー」など、様々なコーナーを楽しめます。

また、上下水道局キャラクター「スイッピー」が登場し、一緒に写真を撮ることもできるそうですよ。

大人向けイベントには、「下水道に関する啓発グッズ配布」「デザインマンホールの展示」「災害用マンホールトイレの展示」「雨水タンク助成事業の紹介」などが用意されています。

子どもだけではなく、大人も楽しめる内容になっているのがうれしいですよね。

9月10日の「下水道の日」とは

「下水道の日」は1961年国の下水道の全国的な普及を図る必要があることから、アピールを全国的に展開するため“全国下水道促進デー”として始まりました。約40年が経過し、より親しみのある名称の「下水道の日」に変更されたそうです。

9月10日と定められたのは下水道の大きな役割の雨水の排除を念頭に、台風シーズンである210日を過ぎた220日(立春から数えて)が適当であるとされたことによります。

詳細は、北九州市上下水道局のホームページで見ることができます。

※2024年9月5日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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