夜景観光コンベンション・ビューローによる「第19回日本夜景遺産」の投票が行われ、全国170カ所の応募の中から14カ所が日本夜景遺産に認定されました。
北九州市からは「小倉城竹あかり」と「北九州 工場夜景クルーズ」が選出。今回の認定により、北九州市の日本夜景遺産は11カ所となります。
ライトアップ夜景遺産に認定
日本夜景遺産は、自然夜景遺産・施設型夜景遺産・ライトアップ夜景遺産・歴史文化夜景遺産の4つに分類されており、「小倉城竹あかり」と「北九州 工場夜景クルーズ」はいずれもライトアップ夜景遺産に認定されました。
「小倉城竹あかり」は、3万個の竹灯籠が小倉城を包み込む圧巻の眺めが魅力。北九州市の晩秋を彩る市民主体の一大イベントとなっており、昨年は5万人を超える観光客が訪れました。
（画像：北九州 工場夜景クルーズ）また「北九州 工場夜景クルーズ」では、製鉄所や化学プラントなどの工場群が闇夜に輝く＜工場夜景＞や＜市街地の灯り＞を船上から観賞。観光客にも好評で、ライトアップされた深紅の若戸大橋を真下から見上げる景色は“映えスポット”として人気なのだとか。
令和4年3月には、全国1位で「日本新三大夜景都市」に選出された北九州市。今回2カ所が日本夜景遺産に認定されたことで、夜景観光都市としての魅力的なスポットが市内にますます充実しますね。
詳細は、日本夜景遺産のホームページから見ることができます。
※2024年9月14日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
