北九州市内にある「お多福門」がある4つの神社に行ってみた <立体的な顔>から<タレ目>まで【北九州市】
節分の時期になると、神社で見かける「お多福門」。参拝の前後にくぐると、「邪気を払い、福を呼び込む」といわれています。
今回は、北九州市内にある「お多福門」が設置されている神社の中から、編集部員が実際に訪れた神社を4つピックアップして紹介します。
小倉祇園 八坂神社(小倉北区城内)
リバーウォーク北九州の近くにある「小倉祇園 八坂神社」。福入門と書かれた看板の近くに、門の一番上まで届く大きなお多福の門が設置されています。
横には赤と青の鬼が立っていますが、立体的なお多福の顔の方がかなり大きく、2体の鬼は目立っていませんでした。
2月2日には節分祭が開催され、神楽の奉納や豆まきが行われるそうです。
■所在地/北九州市小倉北区城内2-2
葛原八幡神社(小倉南区葛原)
小倉南区葛原の住宅街にある「葛原八幡神社」には、200メートル余りある「リハビリ参道」を抜けると社殿の近くにお多福門が設置されています。
お多福の口の部分が開いていて、そこから入れるようになっていました。
参拝後に後ろから見ると、鬼が急いで逃げていく様子のイラストが描かれていて、遊び心のあるお多福門です。
■所在地/北九州市小倉南区葛原4−3−1
中原八幡宮(戸畑区中原東)
戸畑区の中原公園が併設された「中原神社」。階段を上がってすぐのところに四角い板に描かれたお多福門が設置されています。
こちらも口から入れるようになっていて、鳥居を越えるほどの大きなお多福門です。
■所在地/北九州市戸畑区中原東3-12-1
戸明神社(若松区蜑住)
先日、「松浦ファーム」にいく途中に見つけた「戸明神社」のお多福門。
道路沿いの鳥居ではなく、その奥にある2つ目の鳥居にあるので気づかない人も多いかもしれません。
今回訪れた4つの中で、一番タレ目のお多福が描かれていました。
■所在地/北九州市若松区蜑住974
<お多福門>や<節分行事>で節分を楽しもう
北九州市内には、他にもお多福門が設置されている神社や、節分に関する行事を行う神社がたくさんあります。
1年に1度、節分の思い出に足を運んでみるのもいいですね。
※2025年2月1日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)