
小倉南図書館で「第1回空き家課題ワークショップ」開催 実家の将来を考える?【北九州市小倉南区】
(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)
小倉南図書館の2階セミナー室(北九州市小倉南区若園4‐1‐60)で10月7日、全国各地で「片付け」などをテーマにセミナーや講演を行う暮らしの専門家・淀川洋子さんによる「第1回空き家課題ワークショップ」が開催されます。
現在申込を受付中で、締め切りは10月1日。応募多数の場合は募集を締め切るとのことです。
暮らしの専門家・淀川洋子さんとは
淀川洋子さんは、福岡県太宰府市を拠点に全国各地で「片付け」「終活」「空き家予防」「相続」などをテーマに、セミナーや講演を行う暮らしの専門家。
宅地建物取引士、古民家鑑定士、葬祭カウンセラーなどの資格を持ち、住まいと暮らしを総合的にサポートを行っています。
家と土地を将来どうする? 「今できること」を考える機会に
全国で数が増え続けている<空き家>。北九州市内でも空き家増加は地域が抱える課題です。
親の入院や入所、相続をきっかけに話をしようとしても、身内でさえ話をするのに時間がかかり、先々トラブルに発展することもよくあるといいます。
「空き家課題ワークショップ」は、持ち家を空き家にしないためのワークショップ。実家の家と土地を将来どうするか、具体的に決まっていない人は、親子で「今できること」を考える機会となりそうです。

開催時間は、午前10時から正午まで。なお今後も、同内容のワークショップを小倉南区内の市民センター5館で開催予定です。
詳細は北九州市のホームページで確認できます。
※2025年9月29日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)