
丸善で「戦後80年 地図から知る、北九州の記憶」開催 講演会&展示【北九州市小倉北区】
(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)
リバーウォーク北九州3Fにある「丸善リバーウォーク北九州店」は11月22日、「戦後80年 地図から知る、北九州の記憶」と題した講演会を開催します。
会場は店内「Qの森」。北九州市のあゆみを地図を通して振り返る内容で、連続企画「私たちの北九州を知る」の第1回イベントです。
11月17日~24日の期間には、店内「セミナールーム」で関連展示も行われます。
戦後80年から今日まで続く北九州市の歩みを振り返る
11月22日は、丸善リバーウォーク北九州店内・Qの森で、講演会を実施。第1部の「北九州と戦争の記憶をたどる」では、北九州地域における戦争の歴史を北九州市平和のまちミュージアムの学芸員が紹介・解説します。
第2部の「地図から読み解く戦争の記憶 ~小倉・八幡~」では、明治から昭和の地図を見ながら、北九州市平和のまちミュージアムとゼンリンミュージアムの知見をもとに、小倉地区や八幡地区に残る戦争の記憶を読み解きます。
事前申込を受付中で、定員は先着50人。参加費無料です。
(画像は「リバーウォーク北九州」の外観)旧門司税関の企画展資料を展示
11月17日~24日の期間には、店内のセミナールームで展示が行われます。
今年6月から7月にかけて旧門司税関で実施された、企画展「昭和100年~映像と地図で振り返る 北九州市の戦前・戦中・戦後」の資料を展示。
ゼンリンミュージアムが朝日新聞社と共同で作成した展示資料や、平和のまちミュージアム所蔵のパネル資料が展示される予定です。
詳細はリバーウォーク北九州のホームページで確認できます。
※2025年11月15日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)
