
日本初!関門エリアが<観光資源の有効活用など評価する部門>3位に 「世界の持続可能な観光地TOP100」【北九州市門司区】
(アイキャッチ画像:授賞式の様子(ドイツ、ベルリン))
サステナブルな観光地の国際認証団体・Green Destinations(GD)が実施する2025年の「世界の持続可能な観光地TOP100」のファイナリスト審査が3月4日に行われ、関門エリアが観光資源の有効活用などを評価するデスティネーションマネジメント部門で世界3位に選出されました。
同部門におけるTOP3への選出は日本初だといいます。
関門エリアの<観光資源の有効活用>を評価
Green Destinations TOP100は、オランダを拠点とするGDが世界中の持続可能な観光の国際基準を取り入れ、より良い地域づくりに努力している地域を選出しているアワードです。
昨年9月に選出されたTOP100から6部門ごとに最終審査が行われ、関門エリアは観光資源の有効活用などを評価するデスティネーションマネジメント部門で受賞を果たしました。

関門エリアでは、持続可能な観光勉強会の開催や保守用通路など非公開エリアの見学といったインフラツーリズムを実施。他にも、日本遺産の関門ノスタルジック海峡の構成や文化財である門司港駅や旧門司三井倶楽部を起点とした、歴史・文化体験の提供などに取り組んできたとのことです。
新たな都市像「Next Horizon Sustainable City」
北九州市は今年1月、新たな都市像「Next Horizon Sustainable City」を発表。多様な主体が有機的につながる都市<曼荼羅ネットワーク>、互いを思いやる力を持つ都市<利他的都市>、継続的に自らを再生する都市<再生的都市>、世界の変革を自らつくりだす都市<世界の変革主体>の4つを都市像を象徴とするキーワードとして挙げています。
さらには、都市像を具現化する主要プロジェクトのひとつとして、世界中のサステナビリティに関心をもつ人々が訪れるまちを目指す「目的地プロジェクト」を掲げています。
具体的には、研究者・投資家・イノベーターなどが「人生で一度は訪れたい」「何度も繰り返し訪れたい」と思う目的地となることを目標としているとのことです。
今回の受賞を機に目的地プロジェクトを加速させるとともに、関門エリアのインフラを新たな観光資源として北九州市の世界をリードするサステナブルシティが実現するといいですね。
新しい都市像などの詳細は北九州市のホームページで見ることができます。
※2026年3月22日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)
