【八幡東区】響ホールで合唱組曲「北九州」演奏会 市制15周年記念『ふるさと讃歌』
3月13日(日)、北九州市立響ホール(北九州市八幡東区平野1-1-1)で、令和3年度 合唱組曲「北九州」演奏会が開催されます。
市制15周年記念で誕生した合唱組曲「北九州」
1978年、市制15周年を記念して、日本を代表する作曲家・團伊玖磨と北九州市に縁の深い栗原一登の作詞により作られた合唱組曲「北九州」。
北九州の美しい自然やさまざまな祭り、市民の活気あふれる生活などがふんだんに織り込まれている『ふるさと讃歌』は、毎年300人を超える市民合唱で雄大に歌い上げられ、私たちに感動を与えてくれます。
今回は2部構成で開催
今回の演奏会は、第1部で九州交響楽団弦楽メンバー20人による解説付きの演奏(指揮なし)、第2部で合唱組曲「北九州」の市民合唱がピアノ演奏に乗せて披露されます。
第1部のテーマは「イギリスの作曲家による珠玉の作品」。曲目は、ヘンデルの歌劇「セルセ」より“オン・ブラ・マイフ” 、エルガー「愛のあいさつ op.12」、ホルスト「セント・ポール組曲 op.29-2」ほか。
第2部の合唱組曲「北九州」は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オーケストラによる演奏ではなく、合唱とピアノ伴奏による特別編成で披露されます。合唱「北九州をうたう会」、児童合唱「北九州市少年少女合唱団」が出演。指揮は増井信貴さん、ピアノは松本郁子さん。小倉祗園太鼓保存振興会も登場します。
チケット購入方法など、コンサートに関する詳細は「北九州市立響ホール」ホームページで確認できます。
■開催日時/3月13日(日)14:00開場、15:00開演
■料金(全席自由)/一般2000円、25歳以下(入場時要証明)1000円 ※未就学児入場不可、当日各500円増
※2022年3月6日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)