北九州市の無料情報誌「雲のうえ」最新号となる35号が、3月29日に発行されました。
特集は「北九州家」の家庭料理
刻々とかわりゆく北九州市の「いま」を毎号ひとつのテーマに沿って描き出す「雲のうえ」。ユニークな切り口と丁寧な取材が高く支持され、市内外に根強いファンが多くいます。
今回の特集は「北九州家（きたきゅうしゅうけ）のいただきます。ごちそうさま。」。私たちのまち全体をひとつの「家」としてとらえた場合、「北九州家」で食べられている普段の味はどんなものなのかと、さまざまなわが家の料理が紹介されている1冊です。
定番の「さばのぬか炊き」「筑前煮」はもちろん、小倉駅前にあるストリップ劇場「A級小倉」のお母さんがつくる「まかないカレーライス」、ルームシェアをしている女性のつくる「たらこオムライス」など、総勢15家族のそれぞれの料理を写真とエピソードで紹介しています。
掲載されている料理のいくつかはレシピと作り方も載っているので、「雲のうえ」を読みながらこの料理を真似して作ってみたいなという時にも便利です。
発行は北九州市にぎわいづくり懇話会。絵・題字を手掛けるのは、北九州市出身の画家・牧野伊三夫さんです。
北九州市内では、北九州市役所広聴課、各区役所総務企画課、ブックセンタークエスト、北九州市観光情報コーナー（小倉駅内）、各ホテル、北九州空港などで入手可能。そのほか、スターフライヤー機内や羽田空港、福岡市内・東京都内の一部書店などでも配布されています。
※2022年4月1日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
