2022年8月10日夜に起きた北九州市旦過エリアの大規模火災の被災者、周辺の人々を支援したいという想いをカタチにした旦過チャリティープロジェクト「タンガイチバン」が始動しました。
コンセプトは、北九州の「若者」と「ものづくり」で旦過を再び興す
「北九州の『若者』と『ものづくり』で旦過を再び興す」というコンセプトの元、北九州市内団体、学校を超えた学生の力が集結。「旦過を再び興す！」という強い想いを持った「若者」が集まり、期間限定のプロジェクトチームとして、旦過復興支援「タンガイチバン」グッズを製造・販売、利益を還元するというプロジェクトです。
10月8日までチャリティーグッズのアイデアコンテストをSNSオンライン上で開催中。旦過地域の伝統ある看板や物のイメージをオリジナルデザインしたグッズの提案をこのコンテストで広く募集し、その中から採択された提案を元にタンガイチバン開発チームが設計開発を行い、グッズ化。クラウドファンディングでチャリティーグッズとして販売予定だそう。
グッズ製造に関しては、高専発ものづくりベンチャー「Next Technology」が全面協力。技術・設備（レーザーカッターやカッティングマシン、CNCルーター、各種3Dプリンター）の提供を行うとのことです。
チャリティーグッズのアイデアコンテストやそれ以降のグッズクラウドファンディングに関する情報は、「タンガイチバン」公式Instagram、 Facebookページで発信されます。
※2022年9月20日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
