北九州港開港記念「みなとハロウィン」 働く船舶5隻の見学&体験イベント【北九州市門司区】
北九州港の構成港である門司港が、1889(明治22)年11月15日に国の特別輸出港に指定されたことから、毎年11月15日が「開港記念日」です。
これを記念し、10月29日~11月27日を「開港記念マンス」として、『みなと』をテーマにしたさまざまなイベントが実施されます。
今回は、10月29日・30日に行われるメインイベント「みなとハロウィン」をピックアップし、紹介します。
一般公開やスタンプラリーなど「働く船舶・大集合!」
10月29日・30日午前10時~午後5時(一部午後4時まで)、門司港レトロ地区・西海岸地区に5隻の『働く』船舶が集合します。普段は見ることのできない港で働く船の見学や体験ができますよ。
寄港する船は、①浚渫船「海翔丸」、②監視艇「げんかい」、③帆船「みらいへ」、④浚渫船「慶秀」、⑤グラブ浚渫船兼全旋回式起重機船「海響」(写真上)の5隻。
一般公開や体験アクティビティーもあり、5隻すべて回ると北九州港マスコットキャラクター「スナQ」グッズがもらえるスタンプラリーもあります(先着1000人)。
午後からの試乗会は誰でも参加OK「パーティーバイク運行!」
10月29日・30日午前10時~午後5時、「パーティーバイク」が門司港に登場します。
「パーティーバイク」は、乗客が動力になるという足こぎバイク。両日午後から行われる試乗会では、誰でも「パーティーバイク」に乗ることができます。
帆船「みらいへ」一般公開 セイルドリルなどの体験イベントも
10月29日午前10時~正午・30日午前9時~正午、帆船「みらいへ」の一般公開が行われます。
10月30日には「セイルドリル(展帆・畳帆)」(午後1時~午後3時)や「マストのぼり」(午後3時30分~午後5時)の体験もあります。
一般公開・体験ともに当日参加可能。「セイルドリル」「マストのぼり」体験はいずれも有料です。
マルシェ&音楽が楽しめる「LIKE BLUE MART」
10月29日・30日午前10時~午後4時、門司港西海岸・サンセット広場で「LIKE BLUE MART」が行われます。レトロな街並みと関門海峡のロケーションが美しい会場で、マルシェと音楽が楽しめるイベントです。
当日は目の前に浚渫船「海翔丸」も寄港します。
各イベントの詳細は「北九州港開港記念イベント」特設ページで見ることができます。
※2022年10月26日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)