「ニュー北九州シティ」プロジェクト 第3弾は『夜景』をフィーチャー【北九州市】
北九州市は2月22日からさまざまなアーティストとコラボする「ニュー北九州シティ」の第3弾を展開しています。
今回は韓国や台湾含むアジア人3人のクリエイターたちとコラボレーションし、夜景をリブランディングしています。
アートで北九州の新たなカルチャーを
「ニュー北九州シティ」は、北九州に根付く文化を多彩なクリエイターたちによってリブランディングし、次の北九州カルチャーを作る試みです。
過去には、北九州発祥の「角打ち」を取り上げた第1弾、コロナ禍の10代を交えた写真展を展開した第2弾など、さまざまな形でプロジェクトを展開。ブランドサイトでは、北九州市がこれまで展開してきたアーティスト企画のアーカイブを見ることが出来ます。
アートで北九州の新たなカルチャーを
第3弾となる今回、北九州市の「夜景」をテーマにコラボレーションするアジアのイラストレーター/アニメーターは、貞尼鹹粥Jennieさん(台湾)、Youngjin Hwangさん(韓国)、Utomaruさん(日本)の3人のアーティスト。各アーティストの独自性を活かしたイラスト・アニメーション展開となっています。
日米のポップカルチャーの影響を色濃く受けたキャラクター造形と色彩表現が特徴のUtomaruさんが描くのは門司港レトロです。
工場夜景を美しく描き出すのはYoungjin Hwangさん。懐古趣味と絵を愛し、芸術文化を元にファッションや音楽業界、広告など多彩な分野で活躍しています。
PIXIV WAEN GALLERY 2021 『ARTISTS IN TAIWAN』画集展入選の経歴を持つ貞尼鹹粥Jennieさんが描くのは若松と戸畑を結ぶ若戸大橋です。
JR小倉駅デジタルサイネージやYouTubeなどでの展開
JR小倉駅デジタルサイネージでは2月22日から掲載開始。終了日は未定となっています。
また、2月22日より「ぐるリッチ!北Q州」YouTubeチャンネルで公開されているほか、「ぐるリッチ!北九州」のTwitterや「NewU」のInstagramなど、市の各種SNSでも配信中です。
詳細は「ニュー北九州シティ」ホームページで確認できます。
※2023年3月8日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)