九州鉄道記念館で話題の特急「36ぷらす3」の写真展が開催中

(写真提供:九州鉄道記念館)

家族連れから鉄道ファンまで楽しめる鉄道ミュージアム「九州鉄道記念館」で、現在、企画展「787系36ぷらす3誕生記念 D&S+九州の特急列車」が開催中です。

写真提供:ぐるリッチ!北Q州

10月16日にデビューを果たした「36ぷらす3」は、JR九州から約3年半ぶりに登場した新しいD&S列車。そのコンセプトは、「九州のすべてが、ぎゅーっと詰まった“走る九州”といえる列車」です。“D&S”とは「デザイン&ストーリー」という意味で、デザインと物語がある列車で九州を楽しんでもらいたい、というJR九州の願いが込められています。

今回の企画展では、福岡県在住の宇都宮靖顕さんが、九州全県を走る新しい列車「36ぷらす3」を追いかけ、各地の風景と一緒に撮影した作品など約200点以上が展示されています。また、既存のD&S列車、特急列車の写真も併せて紹介。年末年始は休館することなく開館しているので、冬休みの子どもたちと一緒に九州の特急列車の魅力を楽しんでくださいね。

写真提供:九州鉄道記念館

企画展名 787系36ぷらす3誕生記念 D&S+九州の特急列車
開催日時 11月17日(火)~2021年1月12日(火)午前9時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
場所 九州鉄道記念館 2階企画展示場(北九州市門司区清滝2-3-29)
観覧料 無料 ※ただし、入館料(大人300円、中学生以下150円)が必要
公式HP http://www.k-rhm.jp/
問い合わせ TEL093-322-1006

(北九州ノコト編集部)

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