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<北九州空港~JR朽網駅>間の自動運転バス実証実験 一般試乗の参加者募集中【北九州市小倉南区】

(アイキャッチ画像:車両イメージ)

北九州市内外の企業・大学・行政で構成する「北九州自動運転推進ネットワーク」では、自動運転に関する新ビジネスの創出や社会実装などに向けた活動をしています。

同活動の一環として、北九州空港~JR朽網駅間で路線バス自動運転レベル2の実証実験を実施します。

「自動運転レベル2」とはアクセルやブレーキなどを一定条件下で自動制御し、運転士が常時運転席で安全確認と適宜介入操作を行うものです。

全国的にも注目度の高い取り組みに

実証は、西鉄グループと大手バスメーカー「いすゞ自動車」がタッグを組んで行います。

バスの運転手不足への対応や北九州空港の機能強化を図ることを目的としており、全国的にも注目度の高い取り組みとなっているといいます。

今年度は、昨年度に課題となっていた障害物回避・レーンチェンジ・信号協調・途中のバス停への停車といった更に高度な技術の実証に挑戦するとのことです。

一般試乗の参加者募集中

現在、地域住民や空港の利用者など一般向けの試乗会の参加者を募集中。試乗の2日前までに専用フォームでの事前予約が必要です。

区間は北九州空港~JR朽網駅間。12月12日~18日の期間中に平日のみ運行されます。時間は午前11時10分から午後7時20分まで。1日5往復を予定しており、無料で乗車することが可能です。

ダイヤ・申込方法などの詳細は、北九州学術研究都市のホームページで見ることができます。

※2024年11月23日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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