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商工貿易会館で「アフリカから学ぶ国際教育プロジェクト」報告会 アフリカ文化への理解を深める【北九州市小倉北区】

(アイキャッチ画像:小学校で実施した授業の様子)

北九州市立商工貿易会館(北九州市小倉北区古船場町1-35)の2階にある多目的ホールで3月8日、「アフリカから学ぶ国際教育プロジェクト」報告会が開催されます。

定員は100人で、誰でも無料で参加可能。現在、申込受付中です。

「アフリカから学ぶ国際教育プロジェクト」とは

アフリカの生活や文化、NPOの活動を教材とし、現地に滞在経験のある元教諭や講師による出前授業を実施する「アフリカから学ぶ国際教育プロジェクト」。

北九州市の企業版ふるさと納税による協働事業として、2023年に始まりました。

(画像:アフリカに興味津々の子どもたち)

2024年度には、市内の小・中学校で出前授業が実施。カリキュラムと児童の学習内容に沿った授業のために担当の先生と打ち合わせをし、授業の時期や教科、内容が選定されています。

また、アフリカの民族衣装や民芸品なども使って子どもたちの関心を惹くように心がけたといいます。

「トークセッション」や「質問コーナー」を開催

3月8日に行われる報告会ではトークセッションや質問コーナーを通じて、プロジェクトで得た学びを共有します。

前半で授業実施校の教員と認定NPO法人ロシナンテスの川原尚行理事長によるトークセッションが実施され、授業の進め方や実施した感想、得られた学びについて、児童たちに対談形式で話します。

後半では、アフリカやロシナンテスの活動について理事長に直接質問できるコーナーを設置。児童の参加を受け入れ、授業を通じて得た学びや考えを深める場が提供されるとのことです。

詳細は、認定NPO法人 ロシナンテスのホームページで見ることができます。

※2025年1月19日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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