九州鉄道記念館で「去り行く車両を追って 久保敏郎企画展」開催【北九州市門司区】
「九州鉄道記念館」の2階企画展示場では現在、企画展「去り行く車両を追って 久保敏郎企画展」が開催されています。会期は6月11日まで。
同展は記念館の入館料のみで観覧可能です。
もう走る姿を見ることのできない車両などノスタルジックコレクション
九州を中心に、長年鉄道ファン活動を続けてきた久保敏郎さん。久保さんは同館の企画展を支えている「九鉄倶楽部」のメンバーであり、鉄道部品のコレクターでもあります。
今回の企画展では、久保さんの膨大なコレクションの中から厳選された鉄道写真、鉄道部品などを展示。もう走る姿を見ることができず追憶の彼方へ消えていった車両たちや、これから消えていく列車たちなどのフォトコレクションを楽しむことができます。
九州鉄道記念館とは
明治時代建築の赤レンガ造りの建物が目を引く「九州鉄道記念館」。ファン必見の本格操縦体験など鉄道の歴史と遊びが詰まった記念館です。明治時代に九州で製作された木造客車の展示やC59型、9600型など懐かしい車両も多数展示されています。
詳細は九州鉄道記念館のホームページで見ることができます。
■住所/北九州市門司区清滝2-3-29
■入館料/大人300円、中学生以下150円
※2024年5月12日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)