
小倉エリアの桜の見どころは? 「令和7年版 こくらさくらまっぷ」完成【北九州市小倉北区】
(アイキャッチ画像:過去に撮影した勝山公園の河津桜)
今年も桜の見ごろが近づいてきました。小倉城周辺、勝山公園、紫川沿いといった北九州市小倉の街なかにはソメイヨシノだけでなく、さまざまな種類のサクラが植えられていることを知っていますか。
その数はなんと約30種類。それだけたくさんあるサクラの中で、どの種類のサクラがどこに咲いているのかを紹介してくれる、令和7年版「こくらさくらまっぷ」の配布がスタートしました。
小倉の街なかに咲く約30種類のサクラを紹介
このマップで紹介されている小倉城周辺、勝山公園、紫川沿いのエリアでは、春の訪れを最初に告げる「河津桜」の開花を皮切りに、早春から晩春までサクラの花を楽しむことができるとのこと。
紫川に架かる室町大橋から豊後橋にかけて、それぞれの橋のたもとに概ね下流から上流にかけて順に開花するよう、「天の川」「白雪」「舞姫」など10種類のサクラが植えられているという「紫川十色桜」。
「有明」「楊貴妃」「御車返し」といった15種類以上のサクラが私たちの目を楽しませてくれる小倉城の桜など、多彩な品種の桜をいろいろな場所で見ることができます。
QRコードを読み取って、マップや品種を確認することも
スマートフォンで現地のサクラの木に下げているQRコードを読み取り、地域情報ポータルサイトG-motty(ジモッティ)版の「こくらさくらまっぷ」を開けば、目の前にあるサクラの品種を調べながら、お花見を楽しむこともできます。
「こくらさくらまっぷ」は小倉城、小倉城庭園、しろテラス、勝山公園グリーンエコハウス、水環境館、松本清張記念館、北九州市平和のまちミュージアム、生涯学習総合センター、北九州市役所、小倉北区役所、JR小倉駅3階にある北九州市総合観光案内所などで無料配布中(各所配布数には限りがあります)。
そのほか、北九州市ホームページでも見ることができます。
※2025年3月18日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)