
37年ぶり!<北九州市技術職員の作業服>大幅リニューアル 若手職員による取り組み【北九州市】
(アイキャッチ画像:リニューアルした北九州市技術職員の作業服)
北九州市は、37年ぶりに北九州市技術職員の作業服を大幅リニューアルしました。
今年4月から着用を開始し、順次旧作業服から移行する予定です。
11人の若手技術職員が中心となり進めた取り組み
現在、北九州市役所では、若手職員が主導となり、「働きやすさ」と「働きがい」を高いレベルで実現する取組などを多く推進しています。
今回の取り組み「作業服リニューアルプロジェクト」についても土木・建築・電気・機械・農学・環境など、各職種を代表する11人の若手技術職員が中心となって進めてきたそう。
近年の猛暑による夏場の作業時の不快感、ストレッチ性や通気性のない従来の作業服への不満に加え、汚れや汗じみが目立つなど、機能性や色味、デザインの面でも改善の必要性が指摘されていたことにより、37年ぶりにリニューアルすることとなりました。
2400人を対象としたアンケートを実施
新作業服のテーマは「技術職(わたし)と市民・職員(あなた)の架け橋となる作業服」。
作業服の貸与対象者2400人を対象としたアンケートを実施し、完成までにおよそ25回もの打合せを重ねたとのこと。屋内外での現場作業やデスクワーク、働くシーンや時間帯などが異なる職員誰にとっても快適なものになっています。
また、新しい作業服の完成を記念して、北九州市公式YouTube「KITAKYUSHU-SHI PRESS」(愛称:すしプレス)にて動画で紹介しているそうです。
動画は、北九州市のホームページで見ることができます。
※2025年4月13日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)