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新科学館の愛称が「スペースLABO」に決定 スペワ跡地に来春オープン予定

竜巻発生装置イメージ(1F)

来春、北九州市八幡東区東田のスペースワールド跡地にオープン予定の北九州市新科学館の愛称が「スペースLABO」(読み方:スペースラボ)に決定しました。

1445件の応募の中から、愛称候補選定会議により「スペースLABO」「みらいのたび科学館」「Qurio」の3候補に絞り込まれました。その3候補を対象に、市立の小・中・特別支援学校の児童生徒による投票が行われ(投票総数56,499票)、半数以上の票を得た「スペースLABO」に決定しました。

「スペースLABO」の愛称を考案したのは、小倉北区在住の守家努さん。「スペース」は新科学館の核となるプラネタリウムと繋がる「宇宙(スペース)」やスペースワールドの跡地であることを意味。実験室を意味する「LABO」と組み合わせ、体験・体感する場所(スペース)であることを表現しているとのことです。

最先端のプラネタリウムや国内最大の竜巻発生装置など、見どころ満載

プラネタリウム空間イメージ(3F)

新科学館は、国内最大級の30メートルドームと最先端の投影機器を備えるプラネタリウムをはじめ、スペースワールドから引き継いだ「月の石」など貴重な実物資料の展示、体験・体感型の展示、北九州市出身で気象学の世界的権威であるMr.トルネード藤田哲也博士の功績やエピソードをたどるコーナーなど、全世代が楽しめる施設となる予定です。

※2021年8月9日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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