
GWに訪れたい!白野江植物公園「春の公園まつり」開催 注目の癒しポイント6選 【北九州市門司区】PR
(アイキャッチ画像:白野江植物公園の園内)
また白野江植物公園(北九州市門司区白野江2丁目)では、5月4日と5日に<植物>と<癒し>をテーマにした「春の公園まつり」を開催します。
新緑まぶしい春の野山で、風を感じながら植物を愛でる────。
ゴールデンウィークは、五感で自然をゆっくり堪能するひとときを過ごしてみませんか。
自然と共に歩む癒しの白野江植物公園
白野江植物公園は、北九州市門司区の小高い丘に広がる自然豊かな植物公園。約8ヘクタールの園内には四季折々の草花が咲き、春の桜、夏のアジサイやハス、秋の紅葉など、1年を通して季節の変化が楽しめます。
地形を活かした園内は四季を通じて植物やいきもの、風景をたのしむことができ、植物観察会や講座、春や秋のお祭りなど、公園で楽しむ各種イベントも行っています。
今回は、そんな白野江植物公園「春の公園まつり」の注目ポイントを6つ紹介します。
ポイント1:新緑と春の花々が織りなす癒しの風景 入園料・ガイドも無料
ゴールデンウィーク当日の白野江植物公園では、春の訪れを告げる花々が園内を華やかに彩ります。
特にこの時期は、ヒトツバタコやシャクヤク、シラン、つるバラ、ハンカチノキ、ヤマボウシといった季節の花木や山野草が見頃を迎え、訪れる人々の目と心を楽しませてくれます。
ハイキング気分で散策しながら、花の香りや風の音、木漏れ日を五感で感じることができるのは、この公園ならではの魅力です。
また、当日は入園料が無料。さらに、公園スタッフが見頃の植物を無料で紹介してくれます。各日11時、13時、15時からの3回で、受付は入口広場となっています。※但し、駐車場の利用は有料です。
ポイント2:子どもから大人まで楽しめる 植物クイズラリー<5月4日・5日>
植物クイズラリーは、園内を歩きながらヒントを探し植物にまつわるクイズを解いていく参加型のイベント。クイズを解くと、お花のプレゼントも用意されています。
自然に親しみながら学べる内容で、小さな子どもから大人まで幅広く楽しめます。受付とゴールは入口広場に設置されており、各日先着150名限定。開始は10時からです。
ポイント3:植物好きにはたまらない ボタニカルマーケット<5月4日・5日>
園内の芝生広場では、「植物」をテーマにしたボタニカルマーケットを開催。春らしい空気の中で開かれるこのマーケットでは、花苗や多肉植物、山野草などの植物はもちろん、押し花雑貨やコケ玉といったアイテムも販売されます。
実際に手に取りながら選ぶ楽しさを味わえ、植物のある暮らしを身近に感じられる空間となっています。
<出店>
・松末フラワーパーク(花苗)
・さぼてん屋フクヒロ(多肉植物、山野草)
・プレスフラワー彩花(押し花雑貨)
・リマ ポエポエ(雑貨)※出店5/4のみ
・ガーデニング倶楽部(コケ玉)
・植物友の会(多肉植物、苗)
・白野江植物公園(植木、果勘苗)など、ほか多数出店
さらに、植物クラフトや寄せ植え体験ができるワークショップも各ブースで受付けます。ほかにも、花のクラフト押し花雑貨づくりや多肉植物の寄せ植え、コケ玉づくりなど、自分だけの植物作品をつくることができます。
参加費は500円からと気軽に参加できる価格帯で初心者にも人気です。
<ワークショップ>
・花のクラフト押し花雑貨づくり/ブレスフラワー彩花(各日20名)
・多肉植物の寄せ植え/さぼてん屋フクヒロ(各日15名)
・しらのえモミジのコケ玉づくり/ガーデニング倶楽部(各日50名)
そのほか、門司港 丸拳ラーメンやじじやのお弁当、工房うららの鶏めしやぼたもちなどの食品販売も実施されます。
ポイント4:音楽と癒しのひととき そよ風コンサート<5月4日>
春の穏やかな空気に包まれた芝生広場では、5月4日限定で心をほっと和ませる「そよ風コンサート」が開催されます。アンサンブルバンド「トッコラート」はポップスを中心に幅広い世代が楽しめる演奏を披露。
また、三線シンガー「沙織」さんのによる風を感じるようなゆったりとした音楽が流れ、午後のひとときを彩ります。
そして、「クレサナミア」によるゆったりまったりな音楽は、まさに自然の音と調和する癒しの時間を演出します。
ポイント5:自然の中でほぐされる シンギングボウルセラピー<5月4日・5日>
身体の内側から癒されたい人には「サウンドヒーリング」がおすすめです。畳に寝ころび、シンギングボウルが奏でる倍音に身を委ねることで、深いリラクゼーションが得られます。
ストレスの多い日常から一歩離れ、自然と音の力で心身を整えることができる貴重な体験です。
受付時間は午前10時から午後3時まで随時受け、参加費無料で誰でも体験できます。ヨガマットやブランケットを持参して快適に過ごせますよ。
ポイント6:春の風を感じながら一服<5月5日>
5月5日限定で開催される「春のお茶席」は、初夏の風モミジの木陰の下で日本の伝統文化を体験できる催しです。自然に囲まれた空間で味わうお抹茶と季節のお菓子は、まさに五感で味わう癒しのひとときです。
このお茶席は、11時からの開催で先着50名限定です。一服(400円)には、抹茶と季節のお菓子が付いています。受付は公園入口広場となっており、天候が悪い場合は休憩室内での開催となります。
協力団体である千家佳月式 和敬会よる本格的なお点前が見られるのも、魅力のひとつです。
「春の公園まつり」開催概要
春の光に包まれた園内を歩けば、忙しい日常から少し離れて、心と身体をゆったりとリセットする時間を過ごすことができるでしょう。
自然の癒しを全身で感じながら、ひとときを楽しんでみてください。
詳しくは白野江植物公園ホームページから見ることができます。
■開催日/5月4日(日・祝)、5日(月・祝)
■時間/10:00~16:00(開園 9:00~17:00/最終入園 16:30)
■入園料/両日無料(通常:一般300円、小中学生150円)
■駐車場/普通車300円、中・大型車1000円
■開催場所/白野江植物公園(北九州市門司区白野江2丁目)
■お問い合わせ/093-341-8111
(提供:白野江植物公園)