• HOME
  • 記事
  • グルメ
  • 週2回だけオープン!「いっかのおやつ」に行ってみた 無添加素材の手作りおやつ【北九州市小倉南区】

週2回だけオープン!「いっかのおやつ」に行ってみた 無添加素材の手作りおやつ【北九州市小倉南区】

(アイキャッチ画像:「いっかのおやつ」の店内)

2024年9月にオープンした「いっかのおやつ」は、北九州市小倉南区のモノレール城野駅から徒歩でおよそ9分の住宅街にあります。

火曜日と金曜日の週2回だけ現れる、小さな手作りおやつのお店「いっかのおやつ」に行ってみました。

国産の小麦・きび砂糖・バターを使用!姉妹で営む小さな菓子店

店内に足を踏み入れると、ふわっと香る小麦とバターの香り。国産の小麦やきび砂糖、バターを使い、原材料はすべて無添加にこだわっているそうで、小さな子どもでも安心して食べられるよう一つ一つ丁寧に焼き上げた商品が並んでいます。

この小さな菓子店「いっかのおやつ」は、坪根さんと久保さんの姉妹で運営しています。

久保さん(左)坪根さん(右)

店内には、ワンちゃんを模ったクッキー(100円)や、素朴な風味のマドレーヌ(150円)、季節限定のスコーンなどが取り揃えてあります。

9〜11月にかけては栗やさつまいも、また冬にはチョコレートをふんだんに使用した焼き菓子が並ぶ予定とのこと。

姉の坪根さんが主にお菓子作りをしており、パティシエの資格を活かして食感や風味にこだわって試作を行い、商品化をしているそうです。

前職は看護師だったという妹の久保さんは、幼い頃からスコーンなどが大好きだったといいます。

心を癒す甘いひととき

そんな和やかな雰囲気をお持ちのお2人のおすすめは、店内入ってレジ横に並ぶバターサンドクッキー(250円)の数々。食べてみると、ほろっとした食感とバターの風味が口の中に広がります。チョコや抹茶、フランボワーズなど各種フレーバーも揃っています。

筆者は、焼き立てのほんわか温かいチョコのマドレーヌ(150円)も食べてみましたが、口に入れた瞬間に広がるチョコレートときび砂糖の優しい甘さとふわふわした口溶けに心から癒されました。

マドレーヌは他にも、素朴なプレーン味の「ばあばのマドレーヌ(150円)」という、なんとも魅力的なネーミングものがあります。また、パウンドケーキやマフィンなども並んでいました。

目移りしてしまう焼き菓子の数々

お店に足を運ぶたびに目移りしてしまう焼き菓子の数々。これは、週に2回の楽しみができそうです。

現在、オンラインショップなどは持たず、店舗のみでの販売になります。地元に長く愛される存在になるべく、今後はイベントでの出店なども検討中とのことです。

店舗の詳細は「いっかのおやつ」インスタグラムから見ることができます。

<いっかのおやつ>
■住所/ 北九州市小倉南区城野3-13-32
■営業日/ 火・金
■時間/11:00~16:00 ※売れ切れ次第終了
■駐車場/ なし
※価格は全て税込表示です。

※2025年10月5日現在の情報です。

(ライター・るあん)

関連記事一覧