
旧門司税関で「門司港バナナ博物館2025」開催 商店街7店がバナナグルメを提供【北九州市門司区】
(アイキャッチ画像:旧門司税関)
バナナをテーマにしたイベント「門司港バナナ博物館2025」が11月1日と2日、門司港レトロ地区にある旧門司税関(北九州市門司区東港町1-24)で開催されます。
また、2日には旧門司税関前の特設ステージで「門司港バナちゃん大会2025」も同時開催。門司区内の子ども達による叩き売りの披露などが行われます。
門司港の恒例イベント「門司港バナナ博物館2025」
11月1日〜2日には、バナナの叩き売り発祥の地・門司港の恒例イベント「門司港バナナ博物館」が開催されます。
バナナのもぎりを体験できる「全房バナナのもぎり体験」や、日本では普段流通していないバナナを展示する「珍しいバナナの展示」などバナナをテーマにした企画が多数実施。
他にも、門司港ゆかりのアーティストから直接アドバイスがもらえる「バナナアートの体験コーナー」やイベントの記念に残る「映える撮影ブース」も設置予定です。

また、旧門司税関内にあるMooon de Retroでは、2日間限定で「焼きバナナパルフェ」を特別価格で提供。
門司港駅から徒歩5分に位置する栄町銀天街では「バナナmeets栄町銀天街」と称し、7店舗でバナナメニューを販売するなどバナナグルメも楽しめます。
バナナの叩き売り大会「門司港バナちゃん大会2025」
11月2日には、旧門司税関前特設ステージで門司港発祥のバナナの叩き売りの大会「門司港バナちゃん大会」を開催。朝から夕方まで1日中バナナの叩き売りの競演を行います。
門司港で活躍している「門司港バナナの叩き売り連合会」に加入している団体や名人、「門司港バナナ塾」でバナナの叩き売りを勉強した塾生など、それぞれに威勢の良い口上や活気のある叩き売りの様子が披露されます。
事前に募集した9人の門司区内の子ども達による叩き売りの披露「こどもバナナの叩き売り」の発表も実施する予定です。

イベントの詳細は、北九州市のホームページで見ることができます。
※2025年10月29日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)
