
門司港名物<ちゃんら~>で街を元気に! 復活12年の「二代目 清美食堂」に行ってみた【北九州市門司区】
(アイキャッチ画像:「二代目 清美食堂」の「ちゃんら~」)
再訪3回!初代から続く味を堪能
復活した当初のメニューは、「ちゃんら~」とおでん、カレー、おにぎりの4種類。その後、母が作っていたメニューを少しずつ復活させたり、スタッフのアイデアも交えたりしながら、徐々にメニューを増やしたそうです。
そんな、初代から続く味を追って、筆者は同店を3回にわたって再訪。実際に食べたメニューをご紹介します。
人気メニュー2位<おでん>
1回目は、店内の奥にある「おでん」を食べました。おでんは、1つ140円で、国産牛すじのみ1つ230円です。

店員さんを呼んで、おでんの具を注文して器に盛ってもらうシステムでした。

このおでんも刻みゆず胡椒との相性がよく、「ちゃんら~」に続く、同店の人気メニューなのだそうです。

熱々の鉄板で提供<ナポリチャン>
2回目の再訪では、ちゃんぽん麺をケチャップで味付けし、ナポリタンに模した「ナポリチャン」(800円)を注文。鉄板で熱々のうちに運ばれてきますが、運ばれてから少し置くことによって、香ばしいおこげも楽しめます。

ナポリチャンの上にトッピングされる卵は、注文の際に目玉焼きか生卵かを選択可能。今回は、目玉焼きで注文しました。
麵をとろけた黄身と絡ませていただきます。少しの酸味と甘さも感じるケチャップで味付けされたちゃんぽん麵は、一口食べるとパスタ麺とは違うもっちり食感です。

ちゃんぽん麵は、一般的に中華に用いますが、それを全く感じさせない新しいメニューだと感じました。
このメニューは、二代目になってからの登場で、巧妙なメニュー名をつけたのは一優さん。範子さんが、「子どものころ、これが我が家のスパゲッティでした」と、昔を思い出しながら話す笑顔が印象的でした。
粋な<かあちゃんのカレー>と父ちゃんのスパイス
3回目は、愛情あふれる直球名に興味津々だった「かあちゃんのカレー」(780円)を注文。食べてみると、具材が溶け込み、カレー独特の香辛料や辛さはほぼありません。

小さな子どもでも美味しく食べられるような優しい味わいですが、甘すぎる訳ではなく、大人でも美味しくいただきました。
辛さを求めたい場合は、テーブルに置いてあるスパイスで自由に調合可能です。

スパイスの入った容器をよく見ると「カレー用 父ちゃんのスパイス」と書かれています。
カレーが「母ちゃん」なら、スパイスが「父ちゃん」という粋な組み合わせです。
土・日限定のテイクアウトメニュー!<ばら寿司>と<芋ちゃんまんじゅう>
ほかにも、土・日限定で登場する「ばら寿司」(400円)と「芋ちゃんまんじゅう」(あんなし150円・あん入り200円)があり、これも見逃せません。
無くなり次第終了でテイクアウト用ですが、店内で食べることもできます。

ばら寿司は母・清美さんのレシピ通りだといい、味を懐かしむ常連さんもいそうです。
「ばら寿司」/写真提供:二代目 清美食堂一方、芋ちゃんまんじゅうは“芋洗坂”にちなんで作られたとのこと。あんこの有り・無しが選べます。
「芋ちゃんまんじゅう」/写真提供:二代目清 美食堂