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「戸畑祇園大山笠行事」競演会継続のため支援募集 物価高騰など運営に影響【北九州市戸畑区】

(アイキャッチ画像:競演会の様子)

北九州市戸畑区で受け継がれ、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている「戸畑祇園大山笠行事」。

2026年の開催日は7月25日に決定しているものの、近年の物価高騰や人件費の上昇により、祭りの運営に大きな影響が出ているそうです。

そうした中、「戸畑祇園大山笠振興会」は今後も継続して行事を開催していくため、クラウドファンディングを立ち上げたことを発表しました。

200年を超える歴史を持つ戸畑区の伝統行事<戸畑祇園大山笠行事>

戸畑祇園大山笠行事は、200年を超える歴史を持つ戸畑区の伝統行事です。国の重要無形民俗文化財に指定されています。

福岡県夏の三大祭りの一つとして「提灯山」の愛称で広く親しまれている、飛幡八幡宮、菅原神社、中原八幡宮の三社の夏祭りです。

(画像は競演会の様子)

夜の提灯山笠では、幟山笠の装飾をすべて取り払い、台上に高さ約4メートルの四本柱を固定。その上に5段57個の提灯をつけた角錐型の先端部を一気に担ぎ上げ、最終的には12段309個の提灯を飾ります。

この形態の提灯山笠としては日本最大規模で、総高は約10メートルに及ぶといいます。

近年の物価高騰や人件費の上昇など祭りの運営に影響

クラウドファンディングの目標金額は200万円。現在募集を行っており、期間は6月30日までです。

戸畑祇園大山笠振興会では、予算が限られる中、規模を縮小するのではなく、「どうすれば質を落とさず安全に開催できるか」を検討。警備ルートの再検証や資材の効率的な活用などとともに、クラウドファンディングの実施に至ったといいます。

リターン品(返礼品)には、山笠に近い<特別観覧席>の提供のほか、普段は立ち入れない<先導体験>、戸畑祇園大山笠をモチーフにした<ミニチュア提灯の提供>などが設定されています。

詳細は、戸畑祇園大山笠のホームページから確認できます。

※2026年6月21日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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