
金曜の夜はバーになる? 行きつけにしたくなる「エムズカフェ」に行ってみた【北九州市八幡西区】
(アイキャッチ画像:「M's cafe」の料理)
北九州市八幡西区の黒崎駅から陸橋を「ひまわり通り」方面へと下り、商店街のアーケードを横断してすぐ左へ曲がると、2ブロック目に「M’s cafe(エムズカフェ)」があります。
初夏の陽気を感じる5月の金曜日の昼下がり。少し休憩できる場所を探していたところ、このカフェを見つけて立ち寄ってみました。
涼しげな外観と癒しの店内
「M’s cafe」は、コバルトブルーの涼しげな外観と可愛らしい鉢植えが目を引きます。
扉を開き店内に入ると、そこには別世界のような空間が広がっており、たちまち外の暑さを忘れるほどでした。

店内には、ドライフラワーとランプがディスプレイされており、幻想的な雰囲気です。
カウンターとテーブル席を備えた空間
店内は、6席の長いカウンターがあり、背面にはお酒の瓶が並んでいます。

他にも、4人掛けのテーブルが2つあります。

昼はカフェ、金曜の夜はバータイム?
「M’s cafe」の店長に話を聞いたところ、同店は今年1月にオープンしたばかりとのこと。店名に「フライデー」 と併記されていますが、これは金曜日の夜だけ開くバーの名前だそうです。
店長自身は昼間のカフェを担当し、金曜のバータイムは別の人が担当しているそうです。

心地よい音楽と店長の気配り
店内の音楽は、洋楽も邦楽も流れています。
店長がその日の気分で選ぶそうで、適度な音量で気兼ねなく話せるよう、歌詞入りの曲を選曲しています。
「楽しそうにしている人を見るのが好き」という店長の気遣いが表れています。
ランチを逃しても楽しめる満足メニュー
筆者が訪れた日はランチタイムを過ぎていましたが、フードメニューは終日オーダーできました。
ランチタイムは14時までのところが多いので、そんな時の心強い味方になってくれそうです。
ボリューム満点の<たまごサンド>とたっぷりコーヒー
今回は同店で人気という「たまごサンドセット」(1000円)をオーダーしました。
こんがりとトーストした食パンに、たまごサラダと丸々1個の半熟たまごが入っているからボリューム満点です。
ひと口食べると具材が溢れ出しますが、ピッタリ包んだクッキングシートがしっかりキャッチ。パンの耳まで、おいしくいただけました。

コーヒーもマグサイズで提供され、たっぷりなのが嬉しいポイントです。
生地とカラメルを楽しむ手作りプリン
デザートに、手作りのプリンとダージリンティーがセットになった「プリンセット」(700円)をオーダー。最初のひとさじは、クレームブリュレのような滑らかな食感です。
そして、器の底にあるカラメルシロップは紅茶のような色合いで、すくって口にすると、昔懐かしい、ややしっかりとした食感が楽しめます。苦味はそれほど強くありませんでした。

滑らかなプリン生地は甘味を感じ、やや固めのカラメルは苦みを抑えあっさりしているので、交互に食べるとブレンドされて良い感じです。
一品で“味変”を楽しみ、ボリュームがありながらも、ペロリとたいらげてしまいました。
充実したフードメニュー
同店では、他にもフードメニューが充実しています。

バーガーサンド(850円)や黒毛和牛すじカレー(1000円)も人気だそうです。
画像は「M’s café」提供心地よい距離感が生む居心地の良さ
店長によると、「M’s café」の客層は、1名での来店とグループでの来店がほぼ半々とのこと。実は人前に出るのは少し苦手だと話す店長でしたが、滞在中は会話も弾み、楽しいひとときを過ごすことができました。
現在ではリピーターも増え始めており、会話が弾むうちに、思いのほか時間が経ってしまうこともあるといいます。
1名での来店者はカウンターに座ることも多く、短いやり取りの中で、一人の時間を静かに過ごしたい人なのか、それとも会話を楽しみたいのかをさりげなく感じ取り、それに応じて対応しているそうです。
静かに過ごしたい人には程よい距離感を保ってくれるため、居心地の良さも感じられます。
「行きつけ」にしたくなる空気感
「行きつけの店」を作るのは意外と難しいもの────。
ここでは、ふらっと立ち寄ってもフラットに接してくれるので「 行きつけのお店」になりそうです。
詳しくは「M’s café 」のインスタグラムで見ることができます。
<M’s café>
■住所/北九州市八幡西区黒崎1-9-18
■営業時間/カフェ10:00~17:00、バー19:00~25:00※(金)のみ
■定休日/日・月
■電話/093-647-2299
■駐車場/5台
※記載の価格は税別表記です。
※2026年6月18日現在の情報です
(ライター・JUNCOL)
