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小倉北区船場町に「地鶏食堂」オープン 溶岩プレート焼きで味わう“三瀬鶏”

(アイキャッチ画像:「種鶏 石焼定食」)

12月3日、小倉北区船場町に「地鶏食堂」がオープンしました。

本店は福岡市早良区に店を構え、飼育方法にこだわった“三瀬鶏”を提供しています。

溶岩プレートで焼くことでふっくらとした食感を実現

地鶏の脂の甘味が特徴の同店名物「種鶏 石焼定食」(1100円)をオーダー。

テーブルに用意された溶岩プレートで焼くことが同店のこだわりで、肉や野菜は自身で焼いて食べる形式です。溶岩プレートで焼くことにより、肉が焦げずに中までしっかり焼け、ふっくらとした食感を実現できるといいます。焼いている時の“脂はね”を防ぐ用に、紙エプロンも用意されています。

ソースは3種を用意。自家製のタレとポン酢、生姜醤油を使いながら食べることができ、味の変化も楽しめます。特にポン酢と柚子胡椒の相性は抜群によかったですね。

定食はご飯と味噌汁、漬物がセルフサービス式で用意されており、おかわりは自由。たくさん食べたい人には嬉しいサービスです。

オーダーバイキングや、猪肉やラムなどの石焼定食も

メニューには「オーダーバイキング定食」(1600円)というのもあり、制限時間は60分間で、親鶏と種鶏、脂肝が食べ放題です。当日の仕込み分がなくなり次第終了となるので注意が必要です。

その他にも「猪肉石焼定食」(1300円)、「ラム石焼定食」(1300円)など、気になるメニューが多数。次回挑戦してみたいですね。

■住所/北九州市小倉北区船場町7-14 船場エステートビル1F
■営業時間/11:00~25:00 (L.O24:00)
■店休日/不定

※2021年12月5日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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