【朽網公園/小倉南区】住宅街の“アニマルパーク” パンダにトラに謎ライオン?
JR朽網(くさみ)駅から徒歩10分ほどの住宅街の中にある「朽網公園」。
中央にゆったりとした広場があるのですが、遊具はすべり台と鉄棒と健康遊具のみ。でも実は子どもたちが喜びそうな秘密があちこちに隠されている公園なのです。
3種類のパンダなど動物三昧
その秘密というのが、芝生部分に設置されたたくさんの動物たち。
グルっと見て回ったところ、パンダやトラ、亀、馬、ライオン(多分)を発見することができました。
パンダにいたっては3種類も置かれてあり、しかも全部フォルムや顔が違っているという不思議な気合いの入れようです。
上写真のトラ×パンダのように2体セットで置かれているものも複数あり、馬やライオン(恐らく)もそのタイプ。
なぜ先ほどからライオンという言葉が出てくるたびに(多分)(恐らく)という言葉もついているかというと、朽網公園の奥にスフィンクスのように鎮座しているものが果たしてライオンと呼んでいいのか、いまいち自信が持てないから。
金髪というか被り物というか、一体何と言えばいいのか…。正解を迷わせる不思議な造形物なのです。
でもこれだけたくさんの動物がいると、まるで“住宅街の動物園”のようなワクワク感があるのも事実。しかもどの動物もリアルすぎず、ゆるいフォルムと表情で和ませてくれます。
つい写真を撮りたくなるようなユーモラスな動物たちと一緒に楽しい時間を過ごしたくなる場所、それが朽網公園なのです。
■所在地/北九州市小倉南区朽網西2-28
※2021年12月17日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)