八幡西区「永犬丸駅」が第3位? 「難読駅ランキング」西日本編にランクイン
株式会社ウェイブダッシュ(本社:東京都千代田区)が運営する、みんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」 が、みんなのランキング第29回「難読駅ランキング 西日本編」のトップ10を発表しました。
北九州市からは「永犬丸駅」が堂々3位にランクインしました。
「永犬丸駅」その読み方は?
このランキングは、生活ガイド.comが厳選した西日本にある駅の難読駅をクイズ形式(読めるor読めない)にして、生活ガイド.com会員が回答。読めなかった場合には、その駅に1票が入ります。そして、読めなかった票が一番多い駅を1位として「難読駅ランキング」として発表したものです。
今回、難読駅ランキング 西日本編の1位に輝いた香川県綾川町の「挿頭丘(かざしがおか)駅」をはじめ、トップ10にはさっぱり読めない駅名がズラリ。
その中でも3位と上位に食い込んだのが、八幡西区にある筑豊電気鉄道「永犬丸駅」です。読み方は「えいのまる」。現在は住宅街や公園があるエリアですが、かつては入り江だったそう。その入り江に「永犬丸」という船が来ていたことが「永犬丸」の地名の由来とされています。
今回は駅名ということでしたが、北九州市内の地名には「永犬丸」をはじめ、難読なものが意外とたくさんありますよね。「これは絶対読めない」という北九州市内の難読地名があれば、ぜひ北九州ノコトに情報を教えてください。
※2022年2月1日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)