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関門海峡ミュージアムでチョークアート展 『チョーク看板王』ライブペイントも

(アイキャッチ画像はイメージ)

3月19日から、門司港レトロ地区にある「関門海峡ミュージアム」1階の多目的ホールで、展覧会「指先で描くグラデーション カラフル・チョークアート展」が開催中。

「チョーク看板王」として2度の優勝に輝いた田島奈保さんの作品が展示されています。

チョークアートとは

チョークアートは、黒板に色鮮やかで立体感のあるイラストや文字を描くアートのこと。元はイギリスのパブで始まったといわれていますが、現在のようなカラフルでポップなスタイルはオーストラリアで確立されたそう。

黒板など色の濃い下地に描かれる色鮮やかなチョークアートは、少ない画材で描くことができるため、大人から子どもまでチャレンジしやすいアート。昨今のカフェブームに乗って、日本でも注目度が高まっています。

注目は門司港がテーマの描き下ろし大型作品2枚

今回の展示会では、福岡県出身・在住のチョークアーティスト・田島奈保さんによる作品が展示されています。中でも注目したいのが、『門司港』をテーマに、展示会のために田島さんが描き下ろした2枚の大型作品(180センチメートル×90センチメートル)です。「手描きのぬくもりと色鮮やかで人々の目を奪い魅了するチョークアートの世界をお楽しみください」と同施設スタッフ。

4月3日・5月1日の各日午後1時~午後4時には、展示会場内で田島さんによるライブペイントも行われるとのことです。

最新情報は「関門海峡ミュージアム」ホームページで確認できます。

■住所/北九州市門司区西海岸1-3-3
■開催期間/3月19日~5月8日
■開催時間/10:00~17:00
■料金/大人200円、小・中学生100円 ※当日の有料展示エリア半券提示で無料

※2022年3月20日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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