【北九州市】サテライトオフィス検討企業を支援 移動・宿泊費などを助成

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

北九州市が実施している「おためしサテライトオフィス推進事業」。北九州市への進出を検討する企業を対象に、検討費用の一部助成や地域コミュニティへのマッチング支援を行うという内容です。

令和4年5月9日から申し込み受け付けがスタートしました。

移動・宿泊費など助成 専属コーディネーターがマッチングサポートも

「おためしサテライトオフィス推進事業」は、地方での拠点設置を検討する首都圏などの企業(北九州市内に拠点を有していない企業)を対象に、「交通費」「宿泊費」「ワークスペース利用料」を助成するもの。

さらに、北九州市内企業や学校・学生との交流に注力すべく、専属のマッチングコーディネーターが滞在をアレンジしてくれます。

「令和4年度北九州市お試しサテライトオフィス公式サイト」によると、情報通信系企業に絞ってみても東証一部上場企業から新進気鋭のスタートアップ企業まで過去7年で合計70社(※北九州市内での増設含む)が進出、拠点の開設を行っているとのことです。

対象期間は最⻑30日 実施期間は令和5年2月28日まで

実施期間は、令和4年5月9日(月)から令和5年2月28日(火)まで。

対象企業は、首都圏などの企業で北九州市での拠点設置やワーケーションに興味のある企業。対象期間は最⻑30日、対象人数は原則1社につき3人までとなっています。

北九州市が負担する費用は「ホテル等の宿泊費」「ワークスペース利用料」「首都圏からの移動費」。それぞれ助成上限額が設定されており、その上限を超えた経費は参加企業の負担となります。

詳細は北九州市ホームページでも見ることができます。

※2022年5月13日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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