【2022年5月】北九州市にオープンしたグルメ店 全5店を一挙紹介!

(アイキャッチ画像:「ヴィチーノ」の料理)

北九州のローカルメディア「北九州ノコト」では、市内の新店情報を日々発信しています。

今回は「北九州ノコト」で紹介した今年5月にオープンしたグルメ系5店の情報をオープンの日付順にまとめて紹介します。気に入ったお店があれば、詳細記事も読んでみてくださいね。

1.「りんや」(小倉北区片野新町)/5月6日オープン

5月6日、肉うどんがメインのうどん店「りんや」がオープン。元々はカレー店でしたが、思うところあって移転し、うどん店に変わったというお店です。

うどんメニューは2種類のみ。メインの「肉うどん」にゴロゴロと入っているのは牛すじとホホ肉。甘めの味付けではありますがくどくなく、おろし生姜(なしにも可能)との相性が抜群。甘さ控えめであっさりとした出汁に、讃岐うどんのようなコシのある食べ応えのある麺がよく合います。

営業時間はなんと朝の8時から。営業終了は麺がなくなり次第です。

2.「ヴィチーノ」(小倉北区魚町)/5月17日オープン

5月17日、魚町銀天街内にある「ウオマチヒカリテラス」1階に、イタリアンレストラン「Vicino(ヴィチーノ) uomachi」がグランドオープンしました。

ランチメニューは、ピザ(16種類)、パスタ(5種類)、リゾット(1種類)を用意。「マルゲリータ」などのピザは、400度の高温で1分30秒という短い時間で一気に焼き上げられます。そのため、外側の耳の部分はモチモチ、生地全体はあっさりサクサクとした軽やかな味わいで何枚でも食べられそうです。

席数は80席。テーブル席のほかカウンター席もあるので、1人でも利用しやすいのもポイント。トイレにおむつ替え台もあるので、小さな子どもも一緒に連れて行きやすく、パパママにも喜ばれそうなお店です。

3.「洋食BAL」(小倉北区堺町)/5月19日オープン

5月19日にオープンした「洋食BAL」。昼は牛ヒレカツ・豚ヒレカツサンド・卵(だし巻き)サンドの専門店、夜は『だし』で食べるステーキを売りとしたお店です。ランチタイムは、お店の前でサンドのテイクアウト販売も行っていますが、店内でのイートインも可能です。

レア状に仕上げられた牛ヒレカツを挟んだサンドは、想像よりもさっぱりとした味わい。一番人気だという豚ヒレカツサンドは、やわらかい豚ヒレカツと濃厚なソースが絶妙です。ちなみにカツのサクッとした食感を楽しみたい人は揚げたてが、カツとパンが程よくなじんだところを味わいたい人はつくってから1~2時間後のサンドがお勧めなんだそう。

4.「本日、かしわ日和」(小倉北区浅野)/5月20日オープン

5月20日、アミュプラザ小倉地下1階に、宮崎県直送の新鮮な宮崎県産鶏を使用した惣菜店「本日、かしわ日和」がオープンしました。宮崎県で鶏屋一筋50年の老舗が手がける同店は、契約農家と二人三脚で愛情を込めて育てた鶏を使用し、自慢の料理を提供しています。

今回はイートインを利用し、「霧島鶏特選親子丼」を注文。炭火で焼かれた銘柄鶏が特徴的で、炭火の香りと食べ応えのあるゴロゴロとした鶏肉、甘めの出汁がきいた溶き卵のバランスがとてもいい一品です。

その他にも、その日の朝に締められた鶏を使った「朝引き鶏親子丼」や、宮崎名物「チキン南蛮定食」なども楽しめます。

5.「肉うどん いのうえ 朽網店」(⼩倉南区朽網東)/5月26日オープン

5⽉26⽇にオープンした「肉うどん いのうえ 朽網店」。昨年9⽉に福岡県京都郡みやこ町にオープンした「⾁うどん いのうえ」の2号店で、⽜のほほ⾁・すじ⾁・バラ⾁がゴロゴロ⼊った⼩倉名物「⾁うどん」を味わえるお店です。すじ⾁がゴロゴロ⼊ったうどんに⽣姜をぶっかけて食べるのがお勧めです。

同店では、埼⽟県の郷⼟料理「⾁汁うどん」も提供。埼⽟までなんども通い、何⼗軒も⾷べ歩き、試⾏錯誤してやっと完成したものだそうです。

小麦の風味がフワリと香るなめらかな口当たりの麺、厳選素材を独⾃の配合で組み上げられるこだわりの詰まった出汁も楽しみ。家族みんなが癒やされる、くつろげるうどん店を目指すといい、小さな子ども連れでも行きやすいお店です。

※2022年6月4日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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