洞海湾の夏の夜を彩る『くきのうみ花火の祭典』7月30日開催【北九州市】

(アイキャッチ画像:過去の様子)

7月30日(土)午後8時~午後8時30分、令和4年度「くきのうみ花火の祭典」が開催されます。

1986(昭和61)年から実施されている「くきのうみ花火の祭典」は、洞海湾の夏の夜を彩る風物詩として、毎年30万人を超す来場者で賑わう、北九州市を代表する花火大会の一つです。若戸大橋にかかるナイアガラなどが人気を集めています。

若戸大橋から流れ落ちるナイアガラは圧巻の美しさ

1つめの見どころは、洞海湾ど真ん中からの打ち上げ花火。この大会のために洞海湾を行き交う船舶を止めて、湾のど真ん中に花火打ち上げ用の台船を浮かべ、そこから大玉10号をはじめとした花火が打ち上げられます。

見どころ2つめは音楽花火。会場内に流れる壮麗な音楽に合わせて、花火が美しく連射されます。ジャズ音楽に合わせた花火の打ち上げが楽しめるのは、ジャズで町おこしを進める若松ならではです。

3つめの見どころは、若戸大橋から流れ落ちるナイアガラ。長さ260メートルのナイアガラは洞海湾に降ろされた光のカーテンのようで、感動的な美しさです。実際に使われている橋を通行止めにして行う、他ではまず見ることのできないビッグな「ナイアガラ」が感動のフィナーレを飾ります。

ただし、「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」などが発出され、イベントの実施が困難と判断された場合、および荒天の場合は中止。その場合、延期はないとのことです。

※2022年7月10日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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