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『夜のジャングル』を体験? 到津の森公園で「夜の動物園2022」開催【北九州市小倉北区】

(アイキャッチ画像:夜の動物たち<到津の森公園提供>)

到津の森公園では、7月23日から期間限定で、夜の動物たちの生活を覗くことのできるイベント「Itozu Yoru Zoo ~夜の動物園2022」を開催します。

今年の開催日は、7月23日から8月末日までの間の土日・祝日および8月15日です。

夜にしか体験できないことが満載。さらに今年は到津の森公園の開園20周年を記念して、特別な竹灯籠イベント「開園20周年の灯~未来へつなぐ竹灯籠~」も併せて行われます。幻想的な竹灯籠の灯りに包まれる夜の動物園…想像するだけでワクワクしてきますね。

ライトアップされた園内は幻想的な夜の世界

「夜の動物園」の開催日は、通常午後5時までの営業が、午後9時までに延長されます。

夜のジャングルを思わせる暗闇の中、幻想的にライトアップされた草木の間からひっそり姿を現す夜行性の動物たち。昼間とは違う同園の魅力に触れるひとときを過ごすことができます。また、延長された夜の時間帯も、ゾウやライオン、ヤギなど、さまざまな動物の日々の暮らしの様子を観察することができるので、昼と夜の動物たちの様子の違いもじっくり探してみてくださいね。

今年は姿見の池周辺の水上や園路が竹灯籠でライトアップされ、記念撮影ができるフォトスポットなども設置されています。やわらかな幻想的な光に園内が包まれますが、足元が薄暗くなっているので、懐中電灯を持参すると便利ですよ。ただし、懐中電灯で照らしたり、カメラのフラッシュを使用したり、動物たちに向けての使用は禁止となっています。

ガイドツアーやバックヤードツアーも

ガイドツアーでは、会員限定の「夜Zooバックヤードツアー」(電話で要予約)で、普段は見ることができないゾウとキリンの寝室を、飼育スタッフが解説をしながら案内をしてくれます。定員は各日先着3組(1組4人程度)。

その他にも「サバンナスポットガイド」や「ムササビの森ガイド」、ふれあい動物園やバードケージでくらす動物を日替わりで飼育スタッフが解説する「ふれまるスポットガイド」といったイベントを展開。いずれもこの時にしか見聞きできない内容ばかりです。

詳細は「到津の森公園」ホームページで確認できます。また、7・8月は「お出かけ応援プレミアムサマー」で北九州市民は「到津の森公園」の入園料が無料です。

■住所/北九州市小倉北区上到津4-1-8
■営業時間/9:00~17:00 ※7月23日〜8月31日の土日・祝日、8月15日は9:00~21:00
■入園料/大人800円 中高生400円
■駐車場/普通車1日600円 中・大型車1日1000円(要予約)
■交通/西鉄バス「到津の森公園前」バス停から徒歩3分

※画像はすべて到津の森公園提供
※2022年7月22日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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