【北九州市旦過地区】復興支援で2度目のクラファン 1口1000円から受け付け

(アイキャッチ画像:火災後の様子)

4月19日の火災から復興の歩みを始めたばかりの北九州市小倉北区の旦過地区。8月10日に再び火災に見舞われ、今回は45店舗が被災するなど4月の火災を上回るほどの大きな被害を受けました。

今回被災した旦過市場商店街が加盟している「小倉中央商業連合会(中商連)」が、旦過地区の被災者を支援するために再びクラウドファンディングを立ち上げます。

クラファンは9月30日まで 中商街の商店街にも募金箱300個設置

8月26日午前9時からスタートする「“旦過の灯りをもう一度”旦過地区応援プロジェクト」の目標金額は2000万円。支援金額は1口1000円から受け付け。支援募集期間は9月30日までとなっています。

今回のクラウドファンディングで集まった支援金は、旦過地区復興支援のため、全額被災者へ渡し、がれきの撤去のほか、アーケード修理や防災設備など共有施設の
復旧、旦過地区の復興などに充ててもらうとのことです。

詳細は、クラウドファンディング運営サイト「KAIKA」で確認できます。

また、身近な場所でも募金できるように中商連の各商店街にも募金箱300個が設置されます。

※2022年8月26日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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