『市民が支える自然の森公園』として2002年にスタートした「到津の森公園」（北九州市小倉北区上到津4-1-8）が、今年4月に開園20周年を迎えました。
これを記念し、11月13日には開園20周年記念式典が開催され、レッサーパンダの新しい運動場のお披露目なども行われました。
開園20周年記念式典開催 支援団体へ感謝＆募金の贈呈など
記念式典には、ボランティアなどで到津の森公園を支えている人たちが数多く出席。
支援団体や寄付者代表への感謝状贈呈のほか、市内の園児たちによる募金の贈呈式、ミドリコンゴウインコの寄贈式などが行われた後、くす玉を割って20周年を祝いました。
レッサーパンダ本来の姿を見ることができる新しい運動場が登場
今回お披露目されたレッサーパンダの新しい運動場は、芝生広場の一角、シマウマがいるエリアの向かい側あたりです。
高い木に登り、樹上で休息するという習性を持つレッサーパンダ本来の姿を見てほしいという飼育員たちの熱い思いが実現し、20周年記念事業の一環として誕生した新運動場。
飼育員に誘導されながら、階段を登り、橋の初渡りに挑戦するレッサーパンダの愛らしい様子に、多くのお客さんが「かわいい！」と歓声を上げていました。
※2022年11月15日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
