日ごろの感謝の気持ちや愛を花束に込めて「フラワーショップ ユノン」【北九州市門司区】
2022年5月20日にオープンした門司区社ノ木1丁目のお花屋さん「Flower shop yunon(ユノン)」。いくつかのお花屋さんで経験を積んだオーナーが、昨年春に念願のお店をオープンさせたものです。
開業から8カ月。「1:できるかぎり、お客様のご要望に応える」「2:毎日新鮮な花を提供する」「3:珍しい品種の花を入荷する」の3点にこだわり、『お客様が何度でも足を運びたくなるような花屋をめざして!』日々奮闘しているオーナーに直撃レポートしました。
コロナ禍に開業して思うこと
コロナウイルスが流行して3年。卒業式、入学式などの学校行事の縮小、その他さまざまなイベントが中止になったり、縮小になったり…生花の流通も大きな痛手を負いました。
そんな中、花屋さんを開業して8カ月。経営者として感じるのは「地域のみなさんやお客さまに支えられている」ということだと言います。購入いただいた方や、贈りものとして受け取られた方から「かわいい!」「いただいたお花が素敵だったので、伺いました」と言われると心から嬉しく、また頑張ろう!と元気がでるとのこと。
花で癒される空間に
「毎日、壁紙やカーテンを変えるのは難しいけれど、花は1輪でもその場の雰囲気を変える力をもっている」と店主の末吉さん。
「花を飾ることで、心にゆとりができたり、気持ちがぱっと明るくなったり、気分転換になれば嬉しいです」と話してくれました。
フラワーアレンジメント、ドライリース作りなど各種レッスンも
店内には天井いっぱいのドライフラワーが飾られており、それらを使ったリース作りも人気とのこと。
小学校の家庭教育学級など、出張レッスンもおこなっているそうです。
1月31日は「愛妻の日」、2月14日は「フラワーバレンタイン」と、大切な人へ思いを伝える日。日ごろの感謝の気持ちや愛を花束に込めて贈るのも素敵ですね。
■住所/門司区社ノ木1-4-17
■営業時間/10:00~18:30
■店休日/日曜 ※予約の人はお店に相談してください
■駐車場/あり
※2023年1月31日現在の情報です
(ライター・kohalu.7)